嘉凪:本日来ていただいた皆様はありがとうございましたー!
本当はもっと学祭でお会いした方とか、ちょっと前まで所属してた結社の方とか色々呼びたかったのですが、如何せん時間が無理でした。
今日が平日が憎い…!

まあまあ、でも皆楽しんでくれたからいいかなーと。私のベスプレはそれが趣旨だし。
それに色んな人といっぱい話せて楽しかったけどね。
嘉凪:久臣は死んでたがな。
彩華もそれに付き添ってたから、欠席やし。ああ、彩華にベスプレ呼んでくれた人にお礼言えなかった…!

それはまあ、菓子折り持ってお詫びにいくのが筋よね?
嘉凪:ですよねー。ふふ、明日以降頑張る☆
あ、あとちょいとメタ発言。本日きてくださったNPCの方々も本当に感謝感謝です。
お礼とかそう言うのは気にせずにです。むしろこっちが毎回あんなヘボいプレで儂の子お世話になってる礼だと思ってくださるとこれ幸い。
来てくれただけで嬉しくて…!あとNPC同士ってあんまり掲示板系で話さないかもですし…とか思ってみたり。
まあ、儂と綾乃の気持ちの問題ですので。
でもイベシナのお礼はもうちょっと待ってくださいね!(ひれ伏し)
そしてここ十中八九見てないと思うけど、こういうのは気分ね!気分大事。

うん、でも楽しかったからよし!
嘉凪:ああ、よし!イッチーは忙しい時にすまんなー。プレゼントもありがとう!
あと、フォアさんと翠さんも愛してるー!加奈ちゃんもね! 雪子嬢は本気で嫁に来い思った。(笑
いぶき嬢は…本当に久臣がヘタレで申し訳なく。ホワイトデーをお楽しみに☆
そして、予想外のイッチーのプレゼントに、儂が本気で泣いた。 ものっそ簡単なSSどぞう。
バレンタインの日の朝 一つの小包が届いた。
日本のバレンタインは女性から男性にチョコレートを贈る事が主流。
綾乃の周囲の子達もそれは例に漏れていない。多少の友達間のチョコレートなどと言う流行り廃りはあるが。
贈り主の名もない小包を不思議に思いながら封を解くと、そこには小さなピンクのバラのブーケが。
首を傾げるが、やはり覚えがない。
13日に行ったイベシナは確かに花籠だったが、籠に収まった形式もない。
不思議に首を傾げると、ブーケの下にメッセージカードがそっと添えられていた。
― 必ず君の元へ戻る。その誓いを、此処に。 ―
その一文だけで、贈り主が分かる。自分の名前を書かなかったのも、今日、着いたその時にでも開けて欲しかったからだろう。
怒らせたと思った自分への機嫌取りかもしれないが、その気遣いが嬉しくてブーケをそっと抱きしめた。
「…待ってる。だから…」
無事で帰ってきてね。
イッチーに感謝を。ただひたすらに武運を祈る。
久臣と、他の皆と一緒に帰っておいで。
PR