久臣(以下:臣)「そんなに毎日毎日疲れないか?」
綾乃(以下:綾)「なんで?」
姉の結社の運営スタイルに、再来年も銀雨続いてたら時期団長な弟君は不思議に思ったらしいです。
臣「何でって…ほら、毎日返事をしない人も多いし。」
綾「それはそれ、これはこれ。
団長だって一人の人よ。毎日来れるか来れないかなんて人それぞれじゃない。
で、私は幸いにも来れてるから、顔を出してるの。必ず人がいる結社って安心できるじゃない?」
臣「だったら俺でも構わないじゃないか。」
綾「んー、それもそうなんだけど
…もし臣は、自分とよく話してくれる人が急にリアクションくれなかったらどう思う?」
臣「? …何か拙い事言ったかなとは思うけど。」
綾「でしょ?
自分の発言に返事があるのって嬉しいし、自分の話を聞いてくれる人がいるって
嬉しいと思うの。私はそれをしたいだけよ。
でも、あんまり話しすぎるとウザイとか思われたら嫌かなーって思って、
たまーに臣に代わりに行ってもらったりとか。」
臣「出来るだけ二人は間に入れるか、3日はあけるのってその為か?」
綾「まあ、そうとも言う。」
臣「低速許容もそれか?」
綾「や、それは別。
だって、学業抱えてる身だもの。毎日来れる人の方が稀でしょ。
それに突然で連絡とる暇も無い人もいるでしょうし。
…まあ、一ヶ月に一回は顔だしてくれると、元気なんだって分かって嬉しくはなるかな。」
臣「点呼しないのもその為か。」
綾「んー。した方がいいのかなーとは思うんだけど、したから顔出せ!って訳でもないしねー?
あ、でも年末年始の挨拶はしてる。」
臣「一年に一度じゃないか、それ。」
綾「うん。一年の始まりは大事でしょ?」
臣「…俺、再来年やってけるのかな。」
綾「大丈夫!コツは自分がやってもらって嬉しいことをすればよし!自分がやられて嫌な事はしない。以上!」
臣「それが出来たら苦労しないって。」
背後:まあ、結社運営の儂のスタンスです。
儂の個人的なスタンすなだけなので、他の人もこうだとは思わないし、これが最上!って絶対に思ってませんよ。
人それぞれ、合うものは違うってのも分かってますし。